blog

2019/02/20 11:29

didiスタッフのRです。

工場のお話の続きをします。
前回の記事では、
didiオリジナル商品ができるまでを
ご紹介しました。

今回は、didiの定番になりつつある
アップサイクルシリーズ(旧シリーズ名:リメイク)
ができるまでを見てみましょう。

アップサイクルとはそもそも…?
「リサイクル」これは
皆さま聞いたことがあるはずです。
ペットボトル、古新聞、家具、古着など、
身近にあるエコフレンドリーな取り組みですね。

アップサイクルは
ただのリサイクル(再循環)ではなく、
「元のものより価値の高いものを作り出す」
という要素が含まれています。

日本で普段使っているお洋服に
ネパールの刺繍やパーツをつけるだけで
特別な服に大変身。
使用しているパーツは、
カトマンズの街にある市場などで手に入れたものや
didiの工場の刺繍職人が作ったワッペンなどです。ネパールの人がよく着ている
サリーやクルタ(パンジャビドレス)に使われる
ブレードでアレンジすることもありますよ。

この夏に作った製品は
SONOGAさんと私で手分けして、
どんな仕上げにするか決めました。

例えばこんな感じ。
これは私、Rが初めてデザインした
リメイクのメモ!
こんなふうに、どこの部分にどんな細工を入れる…
というのを一点一点指示します。
こちらは刺繍たっぷりの楽しいシャツに
仕上げてもらいます。

刺繍職人が丁寧に作業して、
仕上がったのが…こちら!
わぁ、いい出来です。
この背中に入った文様は、
英語でendless knotと呼ばれる
チベット密教の吉祥のシンボルです。
街で見かけてカッコよかったので
背中に大きく入れてもらいました。

アップサイクルシリーズは
こちらからご覧いただけます。
ひとつひとつ違った表情を
お楽しみいただけるのも、いいところです。
あんまり奇抜な色は好みじゃないけど、
人とはちょっと違うのが欲しい!
という方に、ぜひオススメです。


おまけ
工場のアトリエにて、おやつ。
ネパールでは、1日3食というよりは
2食+おやつ という感じ。
でもおやつがこんな感じでガッツリなので
(ということは…食事はもっと!!)
日本人には充分な量です。

おやつは「カジャ」と呼ばれます。
甘いものを食べることもあれば、
写真のようにスープのこともあります。

このスープが…めちゃくちゃに辛かったです…。
辛いものを食べると汗はもちろん
鼻水も止まらなくなってしまう体質なので
鼻をかみまくっていました(笑)
「チリが強かったか?残してもいいぞ…」
と工場長のダイ。
「俺もあんまり辛いのは得意じゃないから」

え!?そうなの?
ネパール人でも辛いの苦手な人、
そりゃいるはずですよね〜。
後日ダイと一緒に食事に出かけたら、
やっぱり辛い料理でむせていました(笑)


今回のネパールでのお仕事も終盤に差し掛かりました。
次回もお楽しみに。

国内に限り全商品送料無料です

Search商品検索

Categoryカテゴリー

Guideご利用ガイド

Mailメルマガ

当店からメールマガジンをお届けいたします。
【当店へお問い合わせ・お買い上げのお客様へ】
メールフィルタ機能により、BASEから送信したメールが自動的に受信拒否されている可能性があります。以下2つのアドレスからのメールを受信できるよう、設定をお願いいたします。
【noreply@thebase.in】発送案内等のお知らせ。自動送信メールです。 【webshop@didi.co.jp】当ウェブショップのメールアドレスです。ご質問等こちらからも承ります。

また、各携帯電話会社のキャリアメールでは、URL付きメールを受け取る設定をお願いします。
☆docomoをご利用の方
迷惑メール設定(設定方法)> URL付きメール解除(設定方法)※「拒否しない」に設定

☆auをご利用の方
迷惑メール設定 (設定方法)> URL付きメール解除(設定方法)※「規制しない」に設定

☆SoftBankをご利用の方
迷惑メール設定(設定方法)> URL付きメール解除(設定方法)※「利用しない」に設定

上記設定後、改めて当ショップにご連絡くださいませ。

TOP

didi814-0121 福岡県福岡市城南区1-21-9 FOUR SHARE SHINSYOJI. 4号